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サンフランシスコ PCBCビルダーズショーレポート|アッパークラス向け建売住宅は!?

2018.09.14

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サンフランシスコで行われた 『PCBC(Pacific Coast Builders Conference)』 の現地レポートの第2弾です。

  今回は郊外の新興開発地の住宅を視察したり、車窓から町並み見学した時の様子を写真でお伝えし、メイン会場に展示されている建材もご紹介しながら、引き続きアメリカ西海岸の住宅トレンドを探りたいと思います。


 アメリカのアッパークラス向け建売住宅、その中身は?

まずはツアーの中で目玉的なサンフランシスコ郊外の大規模新興開発地の住宅内部の様子です。
キッチンや室内は大流行のグレージュ色(グレージュとはグレーとベージュが合わさった色)で統一されています。シンプルな中にも落ち着いた雰囲気です。
キッチン大きなアイランドカウンターは今の住宅には必須なアイテム。
 
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 どの写真からもおそらく伝わったと思いますが、色使いがシンプルで装飾も控え目、見学後の感想は 『それでもやっぱり高級!』 の一言。プロ目線でもっと評論や評価をしたいところですが、百聞は一見に如かずでしたのでご容赦を。 
ちなみに、外観はこのようになっていました。
 
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  スクエアで硬質な印象の強いコンテンポラリー一色ではなく、塗り壁から突き出たビーム(梁)がメキシコのプエブロ様式風になっていたり(実際はツーバイフォーです)、濃い茶系や緑など外壁や瓦で目に優しくナチュラルな印象を受ける建物が多く見られました。
 
  若くて経済的に余裕のある客層向けに最大公約数的なデザインを探ると、どうもこのような住宅デザインに落ち着くようです。
ここ10年ほどの間に北米の新築住宅全体に定着した感のある ”コンテンポラリー&モダン” がベースになっていて、尖った印象のない「現代的な住宅」のまさにお手本と言えそうです。
 
 

サンフランシスコ郊外の住宅を巡る

サンフランシスコ郊外の最新の住宅をじっくり見たあとは、住宅地を抜けながら車窓観光(視察)をしました。
 
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  どの家も玄関ドアが2階か中2階あたりにありますね。なぜでしょうか?
坂道に沿って家が建っているので車が出入りするガレージを基準にすると、玄関が少し下がるか中途半端に上にきてしまうから?それも理由の一つだと思います。
ただ、サンフランシスコ郊外の事情としては、土地代が高く、狭い間口に細長い家が多く、必需品である車庫と物置を兼ねたガレージスペースが1階の大部分を占めてしまうので、メインとなるリビングやダイニングは2階に・・・そこへ直接入るためのエントランスドアも2階にある、という訳です。
キッチンやゲストスペースも日当たりの良い2階や3階に作ることがほとんどです。
  黄・緑・赤などはっきりした色づかいの外壁がいかにも西海岸という空気を醸し出していました。青空に良く映えますね。
 
 

アメリカ建材の最新のトレンドあれこれ

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  以前の記事でもご紹介したことがあるセメント着色タイルでは色んな柄の製品がモザイクタイルなどとあわせて展示されていました。新築住宅よりむしろ中古マンションやビル・ホテルのリノベーションなどで需要が高まっているそうです。

  バーンドアハードウェア(納屋のドアをアレンジした引き戸金具)ではオーソドックスなブラックだけではなく、ハンマード(槌打ち)や緑青(ろくしょう)を再現したものなど、気合いの入ったバリエーションが出揃っていました。今やコンテンポラリーだけでなくあらゆるインテリアコンセプトのマストアイテムになっていますね。

  おなじみのマーヴィンウィンドウズのブースではシックなアルミクラッド(外装)色にナチュラルな仕上げのインテリアフィニッシュを組合せて提案したり、オプションのブラインドなどを展示していました。 

 

  いかがでしたか?2回に渡ってサンフランシスコの住宅から北米・西海岸のトレンドを探ってみました。

読者の皆さんの家づくりの参考になるデザインや素材はありましたでしょうか? 今後も、その時期その地域に見合った住宅トレンドを追うべく、なるべくたくさんの実例を見て回り、「本物を知りたい!」という日本の方々へアドバイスができるよう勉強していきたいと思います。次の機会にもぜひおつきあいください。

また写真の建材を使ってみたい、詳しい内容が知りたいお施主様・設計事務所は㈱サンタ通商 輸入建材部(03‐5465-1360)までご連絡ください。

 


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