似合う色と好きな色の違いとは?-How to find personal colors-

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. です。

こんにちは、みなさまいかがお過ごしですか?

新緑の美しい季節になりました。そろそろ夏らしいファッションの季節到来ですね!

このブログの筆者は「スタイリスト」なんですが、今まで一度もファッションをテーマに書いていないことに気付きました(笑)

なので、今回はみなさまを耀かせる「色」のお話をしてみたいと思います。

ぜひ楽しんでくださいね。

 

2017-2-3

* 似合う色(あなたを活かす色)はお洋服に、好きな色(あなたを癒す色)はインテリアに使い分けませんか? 
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

私たちの印象は、洋服や髪やアクセサリーやネクタイなど顔映りの色のバランスで変わります。

内面の魅力をお相手へ伝えるために「自分に似合う色」の傾向を知っておくのはとても大切なことですね。

 

さてここで質問です。 みなさまは、好きな色と似合う色の違いを御存じでしょうか?

スタイリストであり、カラーアナリストをしていると、みなさまから、「好きな色と似あう色は違うんですか?」という質問をよく頂きます。

そんなとき、私は「色が違うということではなくて、観点が違うんです。」っと、お応えしています。

「観点」っていったいなんでしょう? 具体的にお話していきますね。

 

まず、あなたの「好きな色」を思い浮かべてみてください。「赤」「ライトグリーン」「オレンジ」 ・・・など、浮かんだ色はそれぞれだと思います。 

では次に、あなたの「似合う色」を思い浮かべてみてください。「えっと、青・・・じゃないかな?」「茶を着ているときは似合うと言われる・・・。」もしくは、「似合う色ってよくわからないわ。」こんなお答えが浮かんだのではないでしょうか?

これでわかるように、「好き」 は自分の主観の感情なので、他者に関係なく自分で選んで、決めていいのです。

ところが、「似合う」の場合は、他者があなたに似合うかどうかを決める色なので、自分で決定することにどうしても躊躇が生まれるのですね。

つまり、好きな色は「主観」似合う色は「客観」からの、真逆な観点ということになるわけです。

自分が持っているのは主観だけで、客観はありませんから、似合う色は自分ではわかり難くて当然なのですね。

 

 

ざっくりですが、似合う色のトーンを観つけ方をお伝えしていきましょう。

あなたは比較的 淡い色(明度が高い色) のほうがしっくりきますか? それとも濃い色(明度が低い色)の方がしっくり来ますか?

それとも中間色くらいでしょうか?

次に、あなたは比較的鮮やかな色の方がしっくりくるでしょうか? それとも落ち着いた色の方がしっくり来る?
それとも、どちらともいえない中間色ぐらいでしょうか? 

その感覚を、このチャートに当てはめてみましょう。

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如何でしたか?

ちなみに私は、比較的濃い目の色(明度の低い色)で、落ち着いた色(彩度も低めの色)がしっくり来るので、このチャートで言えば、ダルトーン、ディープトーン、ダークトーン辺りが、私に似合う色=パーソナルカラーということになるのです。

なので、日常に着ているお洋服は 藍色や、グレー、黒、モスグリーン、ブラウン、などがほとんど。そのベースカラーに、スカーフやアクセサリーやバッグなどで、差し色を愉しんでいます。

ベースの色に差し色をプラスするスタイリングはバランスが取りやすくて、カンタンなので、ぜひお試しを~♬

濃い色で、素材もしっかりと固めで、直線的でストレートラインなデザインが似合うオードリーと、 o0408028012695435971

 

 

 

 

 

 

 

淡い色で、素材が柔らかめ、曲線的でソフトラインのデザインが似合うマリリン・・・。9995view009

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この二人がお洋服を取り換えたら、なんだかとってもチグハグな感じがしませんか(笑)

それぞれの個性に似合う色や素材、デザインが、それぞれの異なった魅力を、見事に際立たせているのですね。

ちなみに、オードリーさんは、グラマラスではない自分を嫌っていたそうなのですが、そのままの自分の個性を受け取った時から、女優人生の扉が開いたのだそう。

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私たちは得てして、物事、出来事を主観で見て判断しがちなので、対人関係が難しくなったり、生き辛くなったりしてしまいます。 

そこで、客観的な視点を持ったり、視野を広げることで、思いのほかコミュニケーションや人間関係も楽になると言われています。

実は、客観的に似合う色や、似合うデザインの傾向を知って日々のスタイリングに活かすことは、客観的な視点を磨くのに、とても役に立つために、「認知行動療法」でも使われようとしているのです!

ありのままの自分の個性を客観視点から受け取るって、ホントに大切なようですね。

 

 

似合う色は、あなたの個性を存分に「活かしてくれる」 色たち。 
ぜひ、日々のお洋服のコーディネイトに活用して、あなたの魅力をプレゼンテーションしてください。

そして、好きな色は、あなたの心をゆったりと「癒してくれる」色たち。
例えば上の写真のようなインテリアなどのように見える場所に使って、日々疲れた心を和ませてあげてください。

 

あなたを耀かせてくれる色を味方につけて、豊かなライフスタイルを愉しんでくださいね。

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年06月01日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, , , | | Comments Closed 

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