ライフスタイル

「結婚」に観る ライフスタイルの多様化 -Wedding style shift-

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. です。

こんにちは、東京はここのところ、ぐっと秋めいてきましたが、みなさまのエリアは如何でしょうか?

 

先日、東京ビッグサイトで開催されたJJF(ジャパン・ジュエリー・フェア) で、ゼクシィの若き聡明な平山編集長から、変わりゆく結婚観と、それに伴うブライダルジュエリーの価値観の変遷についてとても興味深いお話を伺ってきたので、今日はその話題をシェアしたいと思います。

 

「結婚しなければ幸せになれなかった時代から、結婚しなくても幸せになれる時代へ。今は結婚しなくても幸せになれる時代です!」 
その講演会は、こんな思いがけない言葉から始まりました。

なにしろ揺るがない結婚情報誌のゼグシィですからね―、こんな逆説な視点からのハッとするメッセージに思わず心が躍りました。

 

「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」

このフレーズは実際に、ゼグシィのCMのキャッチコピーとして4月から使われているんですね。

思い切ったCMに対して、「どんな生き方をも否定しない提案が素晴らしい!」と、多くの共感を呼んでいるんだそうです。

そう、私たちの住む今の時代は、なんとも有難いことに、どんな生き方を選んでも幸せになれる時代なのです。

だとしたら、あなたはどんな幸せのカタチを選択するのでしょうか。 

結婚されている方も、されていない方も、この機会に これからの結婚について一緒に考えてみませんか?

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心の窓を啓いて、新しいライフスタイルを見出していこう! このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。


まずは婚姻率と離婚率の推移をグラフで観てみましょう。
離婚率は思いのほか増えていないけれど、婚姻率は極端に減少していますね。

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今は働き方、住み方、家族形成、趣味、食生活、ファッション・・・ライフスタイルすべてが多様化していて、それに伴い結婚のカタチも大いに多様化しています。
結婚=幸せではない、っと、多くの人たちが感じるようになって来ているのですね。

また、時代の変化のスピードも目まぐるしく変化していて、10年前には影も形もなかったものが、今は当たり前になったりするし、必要不可欠だったものが、消え去っていたりする。
世代間の価値観の違いが生まれても当然だし、まして、個人の価値観の違いが生まれるのも当然と言えば当然です。

こんな経緯から観て、現在は「ありのまま婚」というスタイルが主流になっているとのこと。

「世間はそういうもんだから」「常識的にはやっておかなければ」という、こうしていれば無難という意識が、もはやモチベーションにはならない。
「披露宴」って、いったい誰に披露するんだ!? っという感覚も芽生え、挙式と披露宴を上げる率が7割を下回っているのだとか。

それぞれの違った価値観から観て「結婚」を、自由なカタチにしていく時代なのかもしれません。
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そういえば、結婚のことを「ゴールイン」と呼んでいましたね。

それって、どれだけステキで華やかな結婚式をするかということに重きを置いていて、そこからが新たな人生のスタートだと言うことをうっかり忘れているように聞こえて、私的にはずいぶん違和感を感じていましたが、今はもう、ゴールとか、人生の墓場とか(笑) は、死語なのかもしれません。

最近は、女性からのプロポーズも増え、ダブルインカムも当たり前、そして結婚式前になんと8割の方たちが入籍なさると言います。
男女の役割がフェアになっていると言うこともあるのでしょう。

ステキな結婚を夢見る時代から、結婚は現実的な生活=ライフスタイルであるという地に足がついた認識をもって、二人で新しいライフスタイルを築き上げていくことが結婚することなのだという価値観にシフトしつつあるのですね。

 

 

では、ブライダルジュエリーへの意識は、どうなのでしょうか?
果たしてこちらの意識は、そんなに大幅には変わっていないそうです。

なぜなら、結婚することの中で、実際にカタチとして残るものは、お式でもドレスでも新居でもなく、指輪なんですね。でも、何カラットのダイアモンドをもらった、という世間にアピールする刹那的な価値観より、どれだけふたりの想いを込めたかという永続的な意味合いに価値を見出しているとのこと。

ひところ前は「給料の3カ月分」なんて、CMもあったエンゲージメントリングですが、

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マリッジリングのみに、二人の想いを込めるカップルが断然多くなっているのだそうです。

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なるほど! 瞬間的な幸せから、継続的な幸せへと、シフトしていると言うことですね!

実は、結婚 10年とか、15年とかの節目節目に、ふっと離婚を考える方たちも多いのだそうで、これはむしろ二人の価値観のずれを確かめ合ったり、パートナーの想いを受け取ったりする、いいチャンスになるのではないでしょうか?

そんな意味でもアニバーサリージュエリーは生き残るのかもしれません。

ただし、結婚23周年にはサファイア婚とか、30年はパール婚とかという、お決まりの形式的なモノより、たとえばベビーが誕生した時の記念に、3人のバースストーンを使って「ニューチームジュエリー」を創るとか、離婚の危機を乗り越えた時にこそ二人の成長を祝って「ライフシフトジュエリー」を創るとか、特別な想いを込めた唯一無二のジュエリーをデザインしてみてはいかがでしょう。

 

いま、結婚を社会的にパブリックに向けてお披露目する行事から、パーソナルに二人に人生を自由に選び取っていくスタイルにシフトしています。

結婚をしても幸せ、しなくても幸せな 時代・・・・自発的にどんなスタイルも選べる「最幸な時代」ということなのですね。

だからこそ、自分をより幸せにしてあげるために、あなたはどんな選択をしていきましょうか?

 

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年09月29日 | Posted in Column, gallery, イベント, ライフスタイル, Comments Closed 

窓とバーティカルトリートメントの美しいバランス -Interior decoration –

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. です。

こんにちは、暦の上では立秋を過ぎましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は私たちのライフスタイル、衣食住の中から、住=インテリア・デザインにフォーカスしてみたいと思います。

さて、突然ですが、あなたのインテリアに対するこだわりはなんでしょうか?

実はニューヨークのパーソンズデザインスクールでインテイリアデザインを勉強した経験から、私たち日本人はインテリアへのこだわりが残念ながら比較的少ないなぁっと感じます。

っと言うのもインテイリアって、外の世界で色々な人間関係や仕事などのストレスで心身がボロボロに疲れることもあって、そんな私たちがリラックスできるスペースだったり癒してくれる場だったり、そしてまた明日に向けて心身をリカバリーしてくれる大切な大切な場所ですから。 自分を大事にするようにインテリアを大事にしてほしい。そんなふうに思うのです。

そこで今日はみなさまと一緒に、「住」へのこだわりについて思いを巡らせてみたいと思います。 

みなさまの、ライフスタイルシフトの、ヒントになったら嬉しいです。
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*遊び心と癒し感のあるこんな壁紙をニッチなスペースに用いただけで、お家に居ながらにして心のリトリートが出来そうですね!
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

さて、先ほどの「インテリアに対するこだわりは?」という質問に、みなさまはどんな答えが浮かんできたでしょうか?

ちなみに、私がインテリアで大切にしていることは 「色とスタイルのバランス」。
えー?それではお洋服選びと一緒じゃない!? 
そう、大切にしているこだわりポイントは「色とスタイルのバランス」なのですが、「衣」と「住」では視点がまったく違います。

お洋服では 客観的に似合う、「私の個性を活かしてくれる色とスタイル」のバランスにこだわる。

インテリアでは、主観的に落ち着く、「私の心身を癒してくれる色とスタイル」バランスにこだわる。

「似合う」と「好き」の使い方を極めると、ライフスタイルはとても愉しくなるのです!!

 

 

ところで、私たち日本人と、欧米人の、インテイリアファブリックに対する考え方、捉え方は、ちょっと異なっているようです。

欧米では、ソファーやベッドリネン、絨毯などの ホリゾンタル(横)トリートメントとして、そして、 バーティカル(縦)トリートメントとしては、ウインドードレープリーや壁にまでも! 縦にも横にも布を施して、豪華さや個性を演出してきました。 

一方、日本家屋に置いては、床や天井などの、ホリゾンタル(横)には木か畳を、 そして襖(ふすま)、障子、壁、天戸などバーティカル(縦)には木と紙と土を用いてきました。

以前にも何度か書きましたが、侘び寂びの世界観を表現した日本のインテリアスタイルは、そこに個性を求めるというより、禅やマインドフルネスに通ずるシンプルなスピリッツの現れとして、今まさに世界中で再認識され始めていて、それは私たち日本人にとって本当に嬉しい限りです。

その流れからわかるように、日本の建築に、本格的に「布」がインテリア素材に加わったのは、西洋文化が入ってきた明治時代以降だったのですね。

そんな私たちが、新しい家を購入したり、お住まいのインテリアをリニューアルするときに、家具にはこだわるけれど、カーテンや壁紙は外からの目隠しになればいい、とか、遮光になればいいという、機能重視から 無難なものを選択をする方が多いように感じるのは、インテリアファブリックの未知なる可能性に、私たちはまだまだ気づいていないのかもしれません。

もちろん無難が悪いということではないのですけれど、 今やほとんどの方が基本洋式のインテリアを選ばれているのですから、もっとバーティカル(縦)に布を使うことで、私たちのライフスタイルをもっと豊かに演出することが出来るのだということを、みなさんに知って頂けたらと思うのです。 

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 っと言うのも、ちょっとイメージしてみて下さい。

寝る時には天井が視野のほとんどを占めますけれど、家の中で起きて生活をしている時は縦にあるモノが視野に入りますよね。

ファブリックや壁紙などの「縦」の存在が、心理的に私たちの生活に思いのほか影響を及ぼすのです。
そう!ファブリックトリートメントを意識するだけで、もっともっとライフスタイルは楽しくなりますよー♪

っということでたとえば、リビングルームの窓枠やドア、外に見える景色の雰囲気に併せて、シンプルな色やバランスを選んでみると・・・。%ef%bd%b2%ef%be%9d%ef%be%83%ef%bd%b8%ef%be%9e%ef%be%98%ef%be%83%ef%bd%a8%e3%80%80%e3%83%a2%e3%83%80%e3%83%b3 

ベッドルームの家具や様式、スタイルに併せて、クラッシックな素材やデザインにこだわってみると・・・。

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縦目線に自分の「好き」な色やスタイルをプラスすると、喜びにあふれたインテリアスペースになるのですね!

欧米ではインテリアデコレーターという職業が存在します。
住む人が確固たる自分のスタイルを持っているからこそ、プロに委ねることを楽しめるのかもしれません。

ウインドートリートメントや壁紙を自分で選ぶという発想は、まだ日本ではあまりポピュラーではないので、正直ちょっとドキドキしちゃいますけれど、ここはひとつ、自分の「好き」をカタチにするためにも、こんなステキな素材がいっぱい揃っている こんな インテリアファブリックのショールームで、プロのインテリアコーディネイターさんとお話してみると、あなたの知らなかった無限の可能性が観えてくるのではないでしょうか。

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ほかのインテリアを変えなくても、かなりの縦の視覚範囲を占めるカーテンを取り換えただけで、お部屋全体が生まれ変わってリフレッシュするはず。
今お使いのカーテンを束ねる、タッセル↓↓↓ を、変えることからスタートするだけでも きっとステキなライフスタイルへのシフトは始まりますよ。

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これからの時代のインテリアスタイルは、和洋折衷、古今折衷なんでもあり!!
様式にこだわらず、正解を求めずに、心が喜ぶ自分らしいライフバランスを愉しみましょう♪

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年08月22日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, Comments Closed 

新しいライフスタイルへとシフトする- Life shift-

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. です。

こんにちは、みなさまいかがお過ごしですか?

今年は、もう梅雨を飛び越えて夏が来たみたい!? っというお天気でしたが、ここのところやっと梅雨らしくなってきました。
やっぱりこの季節の雨に濡れた紫陽花や、どこからともなく漂ってくるガーディニア(写真は記事の最後に ) の香りにふっと心奪われるシーズンです。

さて、今日は、改めて私たちのこれからの「ライフスタイル」について書いてみたいと思います。

今イギリスの経済学者さんが共著で書かれた、ライフシフト という本が、大ベストセラーになっていますね。

世界的に寿命が延びていく昨今、20世紀の「衣食住」の捉え方と、21世紀の価値観とは もしかすると真逆な発想になっていくのかもしれません。

「便利なモノ」に由来するライフスタイルから、自らの自発性に由来する「自由」なライフスタイルへとシフトしていくために・・・。 

みなさまの、何かのヒントになったら嬉しいです。

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*こんなシンプルでミニマルなライフスタイルに回帰するのもステキですね。
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

例えば 「食」 ・・・・・美味しいものを食べたいと思ったら、美味しいものを追い求めることが必要。
飽食の時代には、東京から飛行機で札幌ラーメンを食べに行く方もいらしたとか!?
一方で、今日本は、世界一廃棄食品が多い国なのだそうです。 

例えば 「衣」・・・・・ ステキな服を着たいと思ったら、流行のステキな服、高級ブランドの服を買うこと。
流行は目まぐるしく変わって、ブランドごとに、毎シーズンコレクションが行われ、お洋服が市場に溢れているので、今度は断捨離して手放そう!っと言うことになります。
日本のリサイクルファッションをアフリカなどに届けているんだとか。それも貢献することにはなりますけれど。

例えば 「住」・・・・・ お洒落なところに住みたいと思ったら、高級なインテリアを設えること、ファンシーなマイカーを持つこと。

素晴らしい「モノたち」でライフスタイルを築き上げるかが、20世紀の価値観でした。

この、スタイルのおかげで、私たちの暮らしはホントに便利になりました。

ところが、最近耳にした「不便益」という言葉。 

みなさまはご存知ですか?

今、私たちのライフスタイルは、便利になりすぎてしまって、それが当たり前になってしまい、今度はわざと「不便」という環境や状態を造りださなければならない。 

そして、そのためのグッズがどんどん開発されているのだそうなんです。

ん?? グッズでわざわざ不便を作るって、なんかなぁ~~、ちょっと矛盾していませんか?(笑)

果てしなく便利を探求して、ついには不便さ までも懐かしくしてしまった私たち現代人は、今の「当たり前」が、実は「有難い」ことだったのだと気づいていくことが大切。

だって、便利すぎる怖さは、私たちの「創意工夫力」や「運動能力」、さらに「思考力」まで低下させているのですから。

例えばエレベーターやエスカレーターが、心地よいウォッシュトイレが、あったかいシャワーが、ふかふかのベッドが、心地よいエアコンが、オンタイムで来る電車が、24時間オープンのコンビニが、スマホが・・・・・・今このライフスタイルから消え去ったらどうだろう?

質素な食材ほど栄養価に恵まれていますよね。調理や、盛り付けの工夫で、楽しい食卓が演出できるし、
高級ブランドでなくても、手持ちの服のコーディネイトを愉しんでしまえば、自分らしいスタイリングでステキに「着こなせる」はず。 
どんな住まいでも、創意工夫でインテリアをお洒落に素敵に暮らせるんじゃないかしら?

 

これからの衣食住~ライフスタイルの愉しみ方は、愉しいことを自分の外に探すヒトから、今の自分自身に「愉しさ」を見出すこと。

好奇心を持って創意工夫しながら、色々なことにチャレンジしてみること。

美味しいものを食べる人から、美味しくモノを食べる人であろう。

ステキな服を着るヒトから、ステキに服を着こなす人であろう。

お洒落な家に住むヒトから、お洒落な暮らしをする人であろう。

 

笑顔で生きる。自分を好きになる。 なんでも面白がる。 人生を謳歌する。 
大切なのは、自発性!! Spontaneous であること。

食事を愉しむ。

スタイリングを愉しむ。

インテリアを工夫する。

ライフスタイルをモノに由来する時代から、自らの自発性に由来する時代へとシフトしていく。 
自らの選択に由来する。 それが21世紀版の自由なライフスタイル」の本質なのかもしれません。

私もそんな 「丁寧に生きる」ライフスタイルを大切に暮らしたいと思うのです。

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ガーディニアって?っと思った方へ。八重の西洋くちなしのことをガーディニアといいます。
本当に香しい、純白のウエディングドレスのようなお花ですよ~(*’▽’)

どこかで出逢ったら、その香りに癒されてみて。

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年07月07日 | Posted in Column, ライフスタイル, , , , Comments Closed 

ステキな歳の重ね方 – Choice of Lifestyle –

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. です。

東京はもう梅雨入りしましたが、みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか?
日本の目くるめく変化するシーズンは、いろいろな自然の表情を私たちに届けてくれますね。

さて、今回の話題は、「人生の先輩から学ぶ、ステキな歳の重ね方」です。

この5月までの3年間、毎月一度、デイケアハウスに伺ってボランティアアロマハンドマッサージに参加して学ばせて頂いた人生哲学を、今日はみなさまとシェアしてみたいと思います。

 「掛け替えのないプライスレスなギフトとは・・・?」

よろしければお付き合いくださいね。
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*「家族の結びつき」という花言葉を持つ紫陽花を、コージーなニッチniche)に飾ってみませんか?
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

アロマオイルを使って おひとり約10分ほど、ゆ~っくりとハンドマッサージをしているうちに、みなさんの心がゆるゆると啓いて、それぞれのストーリーを聴かせてくださいます。
そこで感じたいろいろな人生に対する視点を、ご紹介してみようと思います。

 

初めてお会いした Aさん(女性) は、開口一番 「私の汚い手なんかにかかわっていたら、勿体無い!やらなくていいから。」 っと、手を隠してしまいます。 そして施術の間中も、「汚い手」「黒い肌」「シミだらけ」「私の人生は不幸」そして、「息子はかわいいけど、娘はちっともかわいくない!」 っと。はいはい、そうなんですね。(私も娘なんですけど(笑))  なにもかも否定するAさん。

◆常連さんのBさん(女性) は、 「地方の農家に生まれ、東京にお嫁に来た時、方言をさんざんからかわれて、骨太だと、真っ黒だと、いろいろイジメられた。 」 毎回、過去の辛かった思い出話をなさいます。

◆Cさん(女性)は、「いつもホントにありがとう~♡」 「本当に気持ちがいいわ~」 「この歳になってこんなにしてもらえてありがたいねぇ。」 っと、ただ笑顔で言い続けているタイプ。

◆Dさん(女性)は、「あなたの手はホントにきれいね。それに比べて私はこんなにボロボロで血管が浮いてるでしょ。」 「あなたは肌がきれいでいいわね~。私なんかもうしわくちゃだしシミだらけだから!」っと、常に誰かと比べてご自分を責め続けるタイプ。

◆ Eさん(男性) は、海外でバリバリ活躍なさっていたころのキャリアと、女性にモテたお話を聞かせてくださいます。
男性は過去の武勇伝を話したい方か、もしくは怒りや悲しさを内在してちょっとプンプンしている方が多いように思います。ちょっとテレもあるのかもしれませんね・・・。

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私たちは生まれてから、もれなく一つずつ歳を重ねて、やがて80年90年と年輪を積み重ねていく上で、経験や感性の違いからモノを観る視点が様々で十人十色だし、それぞれのタイミングでシフトしていくのだなぁ~っと感じます。

Aさんのようにすべてを否定してしまう方たちは、思い通りにならない人生への不満や怒りが、自分自身を保つ根底になっているのではないでしょうか。

Bさんのように、過去の悲しかった出来事の中にずっと居続ける方たちは、過去のせいにすることで、今のご自分を受け取れないで否定しているほうが、実は楽なんじゃないかなぁっと感じます。

Cさんのように感謝に溢れている方たちは、本当に素敵な笑顔をしていらっしゃいます。 心身も緩んでいて、末端の手指まで、ほんのりあったかなんですね。そういう方たちは、きっと過去の辛い出来事もそのまま受け入れ、未来への不安もできる限り手放して、ただ、今ここにいらっしゃる方たちなのでしょう。 

Dさんのタイプは、常に他者との比較しながら生きて来た方たちなのですね。他者との比較や有形のものが価値観の物差しになっていると、出来る出来ない、若い若くない、美しい美しくない、お金などがあるない・・・・そんなふうにジャッジをしてしまいます。
私たちは十人十色なのだから、みんな違ってみんないいのですよね。

男性のEさんもですが、20世紀後半に、日本が高度成長を遂げるために思いっきりがんばってくださった方たちは、競争や比較を価値判断の基準にされているのだなぁっと思ったりします。

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今日私が書きたいと思ったのは、だれが正解とか不正解ではないし、ひところ流行った勝ち組負け組とかそんなことではない。

私たちが今、人生の先輩たちの生き方、あり方、モノの見方(すべてライフスタイルといえますね。)を垣間見せて頂けたことは

 

「では、あなたはどんな歳の重ね方をしたいですか?」

っと、問われているのだと感じるのです。

「もし、あなたが、今この時をただ感謝している、笑顔の生き方を選択したいのなら、もうそろそろ今のうちから、モノの見方をシフトしておいたほうがいいですよ~!」 っと、こっそり、がっつり教えてもらった気がしているのです。

3年も続けていたので、今まで過去に縛られて後悔や愚痴、自己否定のゾーンに居た方が、「わぁ気持ちいいわ。ホントに有難いわぁ!」っと、いつの間にか今この時を味わうゾーンになっていることに気付いたりします。
そんな変化を目の当たりにすると、私たち人間は、幾つになっても、シフトすることが出来るのだと、教えていただけてるようで、とてもとてもうれしくなるのです。

人生の先輩たちから頂いた「経験」というプレッシャスなギフトを、どう活用するかは私たち次第! せっかく頂いたギフトは、できるだけ早く、旬のうちに使った方がいいですよね(笑)
みなさんと一緒に、豊かな軽やかな人生へとライフシフトしていきたいと思います~。

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デイケアハウスに行く道すがらの紫陽花が、今年もきれいに咲いていました~♡

 

 

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年06月14日 | Posted in Column, gallery, シーズン, ライフスタイル, Comments Closed 

似合う色と好きな色の違いとは?-How to find personal colors-

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. です。

こんにちは、みなさまいかがお過ごしですか?

新緑の美しい季節になりました。そろそろ夏らしいファッションの季節到来ですね!

このブログの筆者は「スタイリスト」なんですが、今まで一度もファッションをテーマに書いていないことに気付きました(笑)

なので、今回はみなさまを耀かせる「色」のお話をしてみたいと思います。

ぜひ楽しんでくださいね。

 

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* 似合う色(あなたを活かす色)はお洋服に、好きな色(あなたを癒す色)はインテリアに使い分けませんか? 
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

私たちの印象は、洋服や髪やアクセサリーやネクタイなど顔映りの色のバランスで変わります。

内面の魅力をお相手へ伝えるために「自分に似合う色」の傾向を知っておくのはとても大切なことですね。

 

さてここで質問です。 みなさまは、好きな色と似合う色の違いを御存じでしょうか?

スタイリストであり、カラーアナリストをしていると、みなさまから、「好きな色と似あう色は違うんですか?」という質問をよく頂きます。

そんなとき、私は「色が違うということではなくて、観点が違うんです。」っと、お応えしています。

「観点」っていったいなんでしょう? 具体的にお話していきますね。

 

まず、あなたの「好きな色」を思い浮かべてみてください。「赤」「ライトグリーン」「オレンジ」 ・・・など、浮かんだ色はそれぞれだと思います。 

では次に、あなたの「似合う色」を思い浮かべてみてください。「えっと、青・・・じゃないかな?」「茶を着ているときは似合うと言われる・・・。」もしくは、「似合う色ってよくわからないわ。」こんなお答えが浮かんだのではないでしょうか?

これでわかるように、「好き」 は自分の主観の感情なので、他者に関係なく自分で選んで、決めていいのです。

ところが、「似合う」の場合は、他者があなたに似合うかどうかを決める色なので、自分で決定することにどうしても躊躇が生まれるのですね。

つまり、好きな色は「主観」似合う色は「客観」からの、真逆な観点ということになるわけです。

自分が持っているのは主観だけで、客観はありませんから、似合う色は自分ではわかり難くて当然なのですね。

 

 

ざっくりですが、似合う色のトーンを観つけ方をお伝えしていきましょう。

あなたは比較的 淡い色(明度が高い色) のほうがしっくりきますか? それとも濃い色(明度が低い色)の方がしっくり来ますか?

それとも中間色くらいでしょうか?

次に、あなたは比較的鮮やかな色の方がしっくりくるでしょうか? それとも落ち着いた色の方がしっくり来る?
それとも、どちらともいえない中間色ぐらいでしょうか? 

その感覚を、このチャートに当てはめてみましょう。

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如何でしたか?

ちなみに私は、比較的濃い目の色(明度の低い色)で、落ち着いた色(彩度も低めの色)がしっくり来るので、このチャートで言えば、ダルトーン、ディープトーン、ダークトーン辺りが、私に似合う色=パーソナルカラーということになるのです。

なので、日常に着ているお洋服は 藍色や、グレー、黒、モスグリーン、ブラウン、などがほとんど。そのベースカラーに、スカーフやアクセサリーやバッグなどで、差し色を愉しんでいます。

ベースの色に差し色をプラスするスタイリングはバランスが取りやすくて、カンタンなので、ぜひお試しを~♬

濃い色で、素材もしっかりと固めで、直線的でストレートラインなデザインが似合うオードリーと、 o0408028012695435971

 

 

 

 

 

 

 

淡い色で、素材が柔らかめ、曲線的でソフトラインのデザインが似合うマリリン・・・。9995view009

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この二人がお洋服を取り換えたら、なんだかとってもチグハグな感じがしませんか(笑)

それぞれの個性に似合う色や素材、デザインが、それぞれの異なった魅力を、見事に際立たせているのですね。

ちなみに、オードリーさんは、グラマラスではない自分を嫌っていたそうなのですが、そのままの自分の個性を受け取った時から、女優人生の扉が開いたのだそう。

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私たちは得てして、物事、出来事を主観で見て判断しがちなので、対人関係が難しくなったり、生き辛くなったりしてしまいます。 

そこで、客観的な視点を持ったり、視野を広げることで、思いのほかコミュニケーションや人間関係も楽になると言われています。

実は、客観的に似合う色や、似合うデザインの傾向を知って日々のスタイリングに活かすことは、客観的な視点を磨くのに、とても役に立つために、「認知行動療法」でも使われようとしているのです!

ありのままの自分の個性を客観視点から受け取るって、ホントに大切なようですね。

 

 

似合う色は、あなたの個性を存分に「活かしてくれる」 色たち。 
ぜひ、日々のお洋服のコーディネイトに活用して、あなたの魅力をプレゼンテーションしてください。

そして、好きな色は、あなたの心をゆったりと「癒してくれる」色たち。
例えば上の写真のようなインテリアなどのように見える場所に使って、日々疲れた心を和ませてあげてください。

 

あなたを耀かせてくれる色を味方につけて、豊かなライフスタイルを愉しんでくださいね。

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年06月01日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, , , Comments Closed 
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