おひとりさまオペラのススメ – Make use of your experience –

こんにちは、ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

沈丁花が香る3月半ば・・・

このところ三寒四温の日々ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

 

さて、みなさまは、オペラはお好きでしょうか?
国によって異なりますが、欧米のオペラシーズンは秋深まる頃始まって、春が終わるころまでとされています。

日本の新国立劇場でも、9月から6月までの間に数演目上演されていますね。

そう、今まさにオペラのシーズン! 

そこで、今日は私が大好きな オペラへのいざないをお話をしてみようと思います。

ぜひお付き合いくださいね。

 

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                            * クラッシックでオペラ風なインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています

 

とつぜんですが、「オペラ」と聞いて、あなたはどんな印象を持たれるでしょうか?

わ~~大好き!っという方もいらっしゃると思いますが、大方のみなさんは

・ちょっと敷居が高い・・・とか

・チケット髙いんでしょうね~~とか、

・声張り上げて歌ってますね(笑)

・・・みたいな印象を持たれているのではないかしら?

 

私は、1990年代にニューヨークに住んでいたときに、友人がオペラ好きだったこともあって、

「メトロポリタンオペラ」(中央)や「NYシティオペラ」(左側)などにずいぶん通っていました。

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とにかく面白くて面白くて、シーズン中は週一くらいのペースで通っていましたから、ハイプライスの席にはめったに座れません。

普段は舞台からいちばん遠いバルコニー席($15くらい)とか、

$10くらいで立ち見も よくしていました。(立ち見にはオペラ通が多いらしいです。)

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私は評論家ではないので、クリティックしながら観るのはあまり好きではありません。

ただただ愉しいなぁ、きれいだなぁっと、ぼ~~っと素晴らしい舞台に魅入っていました。

そんなことで、ニューヨークのオペラ経験は、帰国後はすっかり封印されていたのですが・・・・

数年前のある日のこと、「最近、クラッシックとかオペラとか、伝統や文化的な事に興味が出てきたのすが、『何処で見ることが出来るのか?』『幾らくらいのお金がかかるのか?』 こういったことを誰に聞いたらいいのかどこで調べたらいいのか全然わからないので教て下さい!」

というお話を頂いて、それなら私の気まぐれなオペラ体験がお役に立てるかも!?ということで、奇想天外なアイディアで出来上がったのが、「おひとりさまオペラ」という、一冊でした。

ご要望に応えて、どこで観れるのか?チケットはいくら?ドレスコードは? 観る前の予習は必要?・・・・などなど、私の経験をめいっぱい駆使しながら、オペラにちょっと興味を持ってくださった方の 敷居が高いオペラへのハードルを、ググッと下げること、明日からでも即 使える、読みやすく解り易いガイドブックにすることが私のテーマだったのです。

 

日本ではここ、初台の新国立劇場が、オペラのメッカです。

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私たちにとって、自分の得意なコトや、夢中になってること、自分の生きてきた経験は、自分の中ではあまりにも当たり前なので、それがみなさんのお役に立ったり、喜んで頂けたりして、活かすことが出来るんだってことに うっかり気づかないで暮らしていますよね。

実際私も、それまで「オペラが好き」って言うと、なんだかちょっとスノッブな人って思われるかも?っと、あまりオープンにしていませんでした(笑)

そんなふうだったので、まさか自分の心の引き出しに仕舞い込んでいた過去の経験が、どなたかのモチベーションになったり、誰かが実際に行動を起こすためのきっかけになれたり!!なんてことは、思いもよらなかったのです。

そう、誰だって今までやってきたことに1㍉も無駄はなく、必然的な流れで繋がっていて、いつかは自ずと活かされる時が来る。

過去に自分がしてきた経験を、丸ごと他の誰かの未来の喜びや成長のために活かすことが出来るんだと知ったとき、私たち自身の人生(ライフスタイル)も、きらきらと耀きだすのかもしれませんね。

心の断捨離を続けながら、誰かに活かせるかもしれないプレッシャスな私の経験を、これからも探求していきたいなっと思います!

 

最後に耳より情報!
ニューヨークのメトロポリタンオペラは、 「メト オペラ ライブ ビューイング」 と題した動画プログラムを世界中に配信してくれています。

ニューヨークの選りすぐりの臨場感あふれる旬なパフォーマンスを、ほぼリアルタイムで観れること、出演中の主役演者さんたちの バックステージ生インタビューが聴けたり、幕間のステージ変えのシーンの裏方さんたちの仕事ぶりなども垣間見れるすごい特典がついている・・・などなど、もしかすると実際の劇場で観るよりもお得かも!?っと思うくらい充実していて、これはもうほんとにおススメです!!
ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

ため息が出るようなスワロフスキーのシャンデリアもぜひお見逃しなく~♡

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今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子 Noriko K. でした。

 

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2017年03月13日 | Posted in Art, Column, gallery, , シーズンComments Closed 

「眺めのいい部屋」– A room with a view –

初めまして!

今日から、「窓のあるライフスタイル」をみなさまとシェアしてまいります
ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. と申します。

ライフスタイルのHAPPYな暮らし方や、日常のちょっとした気づきなどを
みなさまとご一緒に愉しんでいきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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さて、「From Windows」第一話は、「窓」からの連想ゲームを・・・。

みなさまは、「窓」という言葉から、何をイメージされるでしょうか?

「景色」「家族」「広がり」「季節」「暖かさ」「空」「素敵なライフスタイル」などかしら?

 

私は今、ふっと「眺めのいい部屋」という映画のタイトルの、この言葉が浮かびました。

ずいぶんと昔に観たこの映画の題名が なぜかとても心に残っていて大好きなのですが、

きっとそれは、オープニングに流れていたプッチーニのオペラ

「ジャンニスキッキ」の中の ” O-mio-babbino-caro” 「私のお父さん」という曲とともに、

今も美しい映像の余韻が残っているからなのかもしれません。

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1907年、まさにアールヌーヴォー全盛期の、フィレンツェとイギリスを舞台にした

英米合作のこの映画は、イギリスのハイソサエティのノーブルなライフスタイルを、

上流階級が喋る英語のトーンから、衣装やセット小道具の細部にまで、

ただ型式をなぞるだけでなく、時代の色調や空気感に至るまで精密に描写されていて、

アカデミー賞8部門でノミネートされ、脚色賞、衣装賞、美術賞の3部門を受賞しています。

 

ところが、この映画のジェームス・アイヴォリー監督は、アメリカ西海岸のお生まれだそう!

そういえば、のちの名作”The Remains of the Day”

(「日の名残り」Kazuo Ishiguro 原作) にしても、

彼の描く英国スタイルはとても甘美で、それはきっとアメリカ人ならではの

歴史あるヨーロッパ、とりわけ英国の伝統美へのあこがれと、

客観的な視点からのオマージュが綴られているからなのかなっと感じます。

例えば、この映画の主人公、ルーシーとジョージという身分違いの若い恋の行方を、

監督はまるで「窓」の外から見守っているような・・・そんなちょっとクールな優しさを

感じるのは私だけではないのではないでしょうか。

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先に書いた、プッチーニの名曲のほかにも、オペラやクラッシックの美しい曲たちが、

映画の随所にちりばめられていて、情景に彩を添えています。

なんだか上質なクラッシック文学を、映像から読んでいるような気分がしますね。

 

「眺めのいい部屋」のテーマは、『心を解放して自分らしく自由に生きていくこと。』

これは100余年前、階級の縛りの強かったイギリスでは さぞ大変な選択だったことでしょう。

でも、現代を生きる私たちにとっても、やはりこれは普遍のテーマなのではないでしょうか。

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私の部屋の窓を開けると、映画のようにフィレンツェのドォーモは見えないけれど(笑)、

今朝は、金木犀の清々しい香りが一斉に部屋中に流れ込んできて・・・。

 

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窓から四季折々のメッセージを受け取るとき、

それは風だとか、鳥の声だとか、木漏れ日だとか、雨音だとか・・・どんな小さなことでもいいのですけれど、

私の部屋からの眺めを、自分らしい感性で受け取って、大切に愛しんでいきたいと思っています。

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あなたの「窓」のイメージは何でしょう?

そっと思い描いてみてくださいね。

そこからきっと、あなたらしいライフスタイルが観えてくるはずだから・・・・。

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2016年10月01日 | Posted in Art, Column, gallery, No Comments »