Column

愛を描くアーティスト @ミュシャ展 – Love for Slavic people –

ライフスタイリスト乃浬子Noriko K です。

今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれてよかったですね!
みなさまは愉しい連休を過ごされましたか?

 

私は、今東京国立新美術館で開催している「ミュシャ展」に行ってきました。

アールヌーヴォー時代の寵児としてパリで一世風靡したミュシャが、晩年 祖国チェコに戻って描いた「スラヴ叙事詩」という作品群は、近年までほとんど秘されていたので、チェコ外への出展は今回日本がが初めてなのだそう!!

ホントにステキな作品展だったので、今日はその感動と感想をシェアしようと思います。

アルフォンス・ミュシャ(チェコ語では「ムハ」 1860-1939) 物語、ぜひお付き合いくださいね。

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 * 古き良きヨーロッパの教会のスタイルを取り入れた美しい窓。シンプルなステンドグラスをあしらって、クラッシックなインテリアにしてもステキ。 このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

 

私が初めて「ミュシャ」に出逢ったのは、学生の時に一年ほどロンドンに住んでいた頃のこと。 

キッチンとトイレが共同の 小さなフラット(アパートメント)をやっと見つけたのですが、ベッドとクローゼット以外は何もない、どこか殺風景なお部屋に、たまたま見つけたミュシャのエレガントなポスター「四季」 ↓↓↓ を飾ったら、お部屋がフワ~~ッと明るく華やいだことを覚えています。

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そう、ミュシャは、世紀末のパリで、著名な女優さんから依頼された舞台のポスターを描いたことから一夜にして大ブレークして、一躍 人気を博したアールヌーヴォー屈指のアーティストとして広く知られていますね。

パリで20年近く 美しい女性と流麗な植物を一緒に描いた、華やかで洗練さ れたポスターや装飾パネルを次々に手掛け、人々を魅了し続けながらも、50歳で祖国チェコのボヘミアに戻り、晩年をチェコと自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を描き続けたのです。 

その中でも、約16年の歳月をかけて描いた渾身の作品群 『スラヴ叙事詩』 (1912-26年)は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大でスペクタクルな作品たち。

そんな素晴らしい作品が、近年までほとんど日の目を見ていなかったなんて すごい!
チェコ外への初出展というのも今回のミュシャ展の最大の見どころなのです。

 

「スラヴ叙事詩」の魅力は、何といっても圧巻の大きさですね! 6メートル×8メートルという巨大サイズのカンヴァスに描かれた20点の油彩画は今まで観たことがない迫力。
そして、私の大好きな表現しがたい色のシャワーがホントにすばらしい。

繊細な色たちのグラデーションで描かれた神や光、人物、風景、情景に、私たちの心はどんどん引き込まれて行くのです。

なんと、作品展の一角だけ、写真をとってもOKだったので、 わーい!みなさんとシェアしようっと、喜び勇んでパシャリとスマホに収めてまいりました。お愉しみくださ~い♪

 

◆ 聖アトス山
ギリシャのアトス山はスラヴ民族を教育や文化へと導いた。感謝と賛辞をこめた作品。
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◆ イヴァンチツェの兄弟団学校
老若男女が、身分を超えて分け隔てなく学べる理想の場を描いた作品。
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◆ スラヴ民族の賛歌
神話から長いスラヴの歴史において、スラヴ民族の勝利を描いた作品。
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◆ スラヴ菩提樹の下で行われるオムラジナ会の誓い
スラヴ文化の再興を誓う人々を描いた作品。その後 彼らの民族主義に対して弾圧を受ける。
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まるで壮大な絵巻物を観ているよう♡  
この作品たちの空気感の中に貫かれているのは、スラヴ民族へのミュシャの想いなんですね!!

ところが この作品たちを描き終わったころはもうアールデコの時代に移行しており、力強い直線的なデザインや、抽象画が主流になっていて、ミュシャの優しい色調や、テーマ性のある写実的画風はいわば時代遅れだと言われてしまいます。

そんな中勃発した、第二次世界大戦。ミュシャのスラヴ民族への賛歌は反ナチス思想だと、厳しい尋問を受けた後、体調を崩して祖国の解放を観ないまま78歳の生涯を閉じたそうです。

 

チェコに戻ってからのミュシャは、パリ時代に培ったエレガントなセンスとスラヴ民族への愛とを融合して、たくさんの作品を手掛けました。

その代表作は、私も以前プラハを旅した時に訪れて感動した、プラハ城聖ヴィート大聖堂のステンドグラスや、プラハ 市民会館「市長のホール」の内装  などが挙げられます。
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パリで活躍していたとき、ミュシャはリトグラフ(石版画)にこだわって作品を創ったのだそう。

なぜって、版画なら、たくさんの人たちに彼の作品を気軽に楽しんでもらえるから。
以前この秘話を聴いたときとっても感動しました。

実際、何十年も後に、私自身がロンドンでミュシャのポスターと出会い、手軽にステキなインテリア空間をプロデュース出来たのですから、それってきっとミュシャからのギフトだったのですね。

 

そして、今回のミュシャ展で触れた、スラヴ民族への「無条件の愛」

一貫してミュシャの作品に脈々と流れているのは、人間の尊厳と、生きることへの賛歌だったに違いないと感じました。

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アルフォンス・ミュシャ展 
乃木坂の国立新美術館にて 6月5日まで開催中。
お時間ある方はぜひ訪れてみてくださいね。

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年05月10日 | Posted in Art, Column, gallery, , Comments Closed 

美濃加茂で出会う伝統の新しさ ~その2- International ZEN –

こんにちは、ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

みなさまは 十分に桜の花を堪能されましたか~?

桜を愛でる心は日本の伝統文化といいますが、今年の春先の三寒四温は ゆったりと進んでくれたので、思いのほか贅沢なお花見期間を過ごせた方も多いのではないでしょうか。

桜が終わったころから、一気に暖かくなり、これからゴールデンウィークに向かっての清々しい気候が続きますね。

忙しい中、ふっとジャスミンの花の香りに足を止めるように・・・。

このコラムで一息入れていただけますと嬉しいです♪

 

さて、前回と今回、2回に渡って、岐阜県 美濃加茂で感じた「日本の伝統の新しさ」をテーマに書いています。

前回のテーマは世界に羽ばたく「日本酒」のすばらしさ。

われらが日本酒が、たくさんの国々の方たちに喜んでいただけるのは、日本人として本当にうれしい限りです。

そんな喜びを込めて、書いたブログがこちら。 ↓↓↓

美濃加茂で出会う伝統の新しさ~その1-The beauty of “Sake” –

 

 

そして、もう一つ、世界中の方たちが今、注目している 和 といえば、「禅の心」ですね。

ビジネス界でも「マインドフルネス」旋風を巻き起こし、国籍を問わず、人々のライフスタイルに定着しつつあるようです。

そこで、美濃加茂で出会う伝統の新しさ~後編は、「禅」について、お伝えしたいと思います。

ぜひお付き合いください。

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 * 円と角の枠を通して観える風景に人生を重ねる。 「悟りの窓」と「迷いの窓」を合わせ持ったデザインが、なんとも美しい!
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

訪れたのは、かつて川上哲治監督や、星野仙一監督などの名監督も修業に訪れたという臨済宗妙心寺派 の「正眼寺」というお寺。

お寺のお名前が、道元禅師の 「正法眼蔵」 に近いことも、私にとって何かのご縁かもしれません。

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これから修行の道に向かう人が通る、「道場」 の看板が覚悟を感じさせます。

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広々としていてとても清々しい境内で、まずは手水鉢(ちょうずばち)でお清めをしましょう。

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境内にある、有名な「正眼寺の松」

ここ正眼寺の山川老師は、このメタセコイアの化石の割れ目から自然に生えてきた松に、 現成受用」 ・・・おかれた場所で全身全霊で命を全うするという姿勢を見出し、生きる術を説いて下さっています。

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さてここで、今回 私たちを出迎えて下さったのは、なんと、海外(たぶん欧米) から修行にいらしている僧侶の方でした!
流暢な日本語を駆使して、修行道場のいわゆる入門試験、「庭詰(にわづめ)」と「旦過詰(たんかづめ)」を熱演してくださいました。

 

 

修行をする意を決して、このお寺に到着したら、まずは玄関で頭を平に下げて、

「たのーみーまーしょーう!」と、とてつもなく大きな声で頼み込みます!

 

何度も何度も一生懸命叫んでいると

「どーーーーれーーーー?」と応答する人が中から出てきてくれます。

が!

「すでに修行道場は満員だから他の道場へ行ってください。」っと そっけなく断られるのです。

でも、そこからが肝心! 

腰を捻ったスタイルで玄関に頭を平伏し、お手洗いと昼食を頂く間以外は、朝から夕方まで、ひたすら我慢でじ~っと動かず座り続けるです。

その間、「帰れ!」っとばかり、外に引きずり出されることも。(どうやらこれは、体を動かしてあげるための思いやりなのだそうですが・・・^^;)

 

そして、夕方になると、一旦客人として夕食にも招かれ、泊まらせてもらえますが、翌日はまた「どうか他の道場へ行ってください」と断られながら同じように座り込み! お寺によって違うけれど、これが数日の間続くのだそうです。 大変そうですね^^

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めでたく この「庭詰」にパスしたら、次は第二次試験とも言うべく「旦過詰」と言って、庭詰で寝泊まりしていた旦過寮という寮舎で、トイレと食事以外の時間、延々と坐禅を続けます。

だいたい一週間ほどだとか!! どちらも決まり事だと分かっていても、体力的精神的に、かなりきつそうですね。

で、この「旦過詰」に もパスした暁に、めでたく入門を許され名前を頂き、作務(お掃除)や庫裏でのお食事の支度、坐禅、読経という、修行僧のライフスタイルの仲間入りということになるのです。

 

精進料理を作る、庫裏(くり)。 ↓↓↓ 

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庫裏の天井の梁が見事です! ↓↓↓

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「無になるための坐禅」 と、「時を大切にする作務」 のバランスが修行の生活の在り方だとおっしゃっていました。

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お話を伺った、異国からの修行僧の方も、このお寺の流儀に則って入門なさったのですよね。

自分は修行の身なので、写真や取材はNGだと。

私たち凡人が、喉まで出かかっていた質問は、

「どちらの国からいらしているのですか?」

「庭詰め、旦過詰め は、大変ではなかったですか?」

「どうして、禅を極めようと思われるのでしょう?」

「何年ここで修行をなさっているのですか?」 

などなど、もうね、伺いたくて伺いたくて、その質問が究極の煩悩だと知りながら・・・(汗)

修業とは、過去も未来もなく、今にいるためのものですものね。

 

丁寧にお礼を申し上げて、お寺を失礼したのですが・・・・。

ず~~~っと、松の陰から、私たちを見送ってくださっているお姿を、そっと望遠で撮影!

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「はいっ執着心です! ごめんなさい💦」 っと、心の中で手を合わせておりました^^

袈裟が似合っていてとっても素敵な方でしたよ~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡ コホン。煩悩!

 

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抜けるような青空の元、敷地内に併設された正眼短期大学へ向かいます。

全国で最も人数が少ない短期大学なのだそうですが、多くの社会人が生涯教育の門戸を叩いているそう。

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美濃加茂市のふるさと納税にもなっているこちらの短大の坐禅堂で、いよいよ座禅を体験させていただきます!!

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採光たっぷり!明るくて開放的な図書館!!

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基本、全寮制なので、禅スタイルの食事のお作法など、寮生活を垣間見ることも。

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お茶室で、お抹茶を点てて頂きました。
桜の練り菓子も、手作りのお茶碗の「彩」と「〇」 も、おもてなしの心!

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さて、いよいよ坐禅堂へ。

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教わって、座ってみる。 無になることにこだわるより、ただ呼吸に集中するといいですよ~!

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眠気や煩悩を払うため、「警策」という棒で、バシッと打って頂く。

こんな感じです。 ↓↓↓

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私も、お願いして、バシッと!  肩甲骨を開いて、背を丸めるのがコツ!
とても清々しい気持ちになりますよ。

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坐禅の指導をしてくださった、風神講師。 なんと、フランスからいらした尼僧さまです。

座戦姿が凛としてなんとも美しい~~♡

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警策を打つ姿は厳しいけれど、観音様みたいに優しい笑顔にうっとり。

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風神さまは 今、禅を世界に広めるべく、ニューヨークやパリなどで、説法活動をなさっているそうです。

こういう方たちのご尽力で禅マインドが世界に広がっていくのですね~。 本当に有難いこと♡

奇しくも、お寺と短大の両方に伺って、海外のお坊さまたちに会うことができて、ますます「禅」のインターナショナルな広がりを感じることができました。

 

美濃加茂市は、海外から日本に来た方が住んでいる割合が、他県に比べ とても高い地域だそうです。

今回訪れてみて、日本の伝統を大切にしながら、現代に上手く取り入れるための創意工夫をすることで、「古今折衷」、「和洋折衷」

を愉しむ、「新しいライフスタイル」が生まれる のだということを学ばせていただきました。

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

 

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年04月24日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, , , Comments Closed 

美濃加茂で出会う伝統の新しさ~その1-The beauty of “Sake” –

こんにちは、ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

 

先日、春浅き 岐阜県美濃加茂市に、「故きを温ね新しきを知る旅」に行ってまいりました。

たくさんの素敵なご縁と、色々な発見や気づきを頂いたので、今回と次回は、日本のほぼ真ん中、本州のおへそ辺りに位置する  チャーミングな都市、美濃加茂で出会った、故き好き(ふるきよき)日本の素晴らしさと、新しい発想で未来へと活かしながら生きる人々についてお話したいと思います。

ぜひお楽しみくださいー。

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 * 和洋が美しく折衷  調和を奏でるお食事は、こんなダイニングルームで!
インテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

 

さて、「美濃加茂」って、いったいどの辺りなのか、みなさまはご存知でしょうか? 

名古屋から電車で約一時間ほどの、木曽川と飛騨川の合流点にある美濃加茂市は、歌川広重が描いた浮世絵「木曽街道六十九次」の「太田」に描かれた中山道 51番目の宿場「太田宿」として、江戸時代に交通・文化の交流が生まれ栄えた町。

今も残る当時の街並みからも、活気に溢れた歴史を感じとることが出来ます。

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今も交通の要所というポジションは引き継がれて、多くの人が訪れます。

外国の方々が移り住む割合も、とっても高いのだそうですよ。

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千年もの歴史がある、甘くておいしい「堂上蜂谷柿」が有名。 そしてその柿の皮を食べて育った、甘くて蕩けるようなブランドポーク「はちや豚」は、ぜひ試してみたい。さらに新鮮なフルーツや野菜やお米など、美味しい食材に溢れているのも美濃加茂の魅力です。

 

 

そこで今回は、美濃加茂発、ニューヨークやロンドンなど海外で大ブレークしている、「日本酒」の話題をお届けしたいと思います。

お話を伺いに訪れたのは、創業 明治26年 ( 1893年 ) の、御代櫻醸造株式会社
1893年というと、ヨーロッパでアールヌーヴォーが花開きだしたころ、日本では文明開化が定着したころの時代背景ですね。

 

美濃加茂市の若き藤井浩人市長♡ と、エネルギッシュな六代目蔵元 渡辺博榮社長♡

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明治大正昭和、そして平成と、日本の近代化と共に時を紡いできた老舗 酒蔵の歴史を大切にしながら、世界へとチャレンジなさっている姿勢が素敵です!! 
日本酒の今昔ストーリーを、本当に解り易く、愉しく お話しして頂きました。

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酒蔵の中を案内して頂いて、酒創りの行程をじっくりと拝見。

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お米にこだわり、水にこだわり、環境にこだわり、そして、創る人にこだわる姿勢がヒシヒシと伝わってきます。

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麹が発酵している フツフツとした呟きが、なんとも愛おしいですね。

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こんなに愛情をたっぷり注いだ、プロセスを経て、美味しいお酒が生まれるんですね。

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待望の試飲タイム~!! 厳選された6種類の銘柄を、飲み比べさせて頂きました。

う~~~ん! 何れも甲乙つけがたい すっきりと洗練された喉越して美味しい! 
和の品格を感じる日本酒です。

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中でも私のお気に入りは、ワインを発酵させるプロセスで2012年に誕生した「津島屋」♡

「自由な発想で自分たちも楽しみながら、日本酒の枠を世界に拡げていきたい!」っと言う想いを込めて創られた、エクスペリメンタルな日本酒なのだそうです。
このテイストは、ワイン好きな私には、もうたまりません!! ぜったいに覚えておきたい 大好きな日本酒の銘柄になりました。

海外の方に喜ばれるのも納得ですね~!

 

和食はもちろんのこと、この日本酒なら様々なな国籍のお料理との相性も抜群なんじゃないかしら~~っということで、その夜は、オシャレな居酒屋さん「IKKI」で、創作イタリアンと日本酒のマリアージュを頂くことに。

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ここでも、美濃加茂の若き柔軟なエネルギーが存分に活かされてる~♪

地元のお野菜や、フルーツをふんだんに使って、創意工夫満載の山田一洋シェフによるアイディアメニューを堪能させていただきました。

 

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日本酒がおいしく頂けるように考え抜かれた、和を感じるイタリアンディッシュが目白押し♡

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まずは、ちょっと弾力のあるゴマ豆腐みたいな食感がたまらない、自家製お豆腐のフレッシュサラダ!

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ぷりっぷり桜鯛のカルパッチョには、地元ヤマキ農園さんのドライオレンジで作ったフルーティな絶品ソースがた~っぷりと。

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芝エビのアヒージョに添えられていたスペシャルバゲットが、お代わりしたくなある美味しさです。

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ホタルイカと相性のいい、ふっくら肉厚の椎茸がゴロゴロ入ったパスタ。

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オリーブがたっぷりのアクアパッツアの謎の塊は、なんと里芋! 
トロリンッっとした食感がたまりません。

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ひらめいた!っと、アクアパッツアのスープを使って急遽 創ってくださったパスタ! こちらも日本酒にぴったり!

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蜂谷柿の皮を食べて育った「はちや豚」の赤ワイン煮は、もう口の中で とろ~~っと蕩けます。

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御代櫻の渡辺社長も駆けつけて下さって、大賑わいな愉しいディナーになりました。

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心と身体が喜ぶお料理とお酒を堪能! ごちそうさまでした♡

 

 

 

私が住んでいたニューヨークでも、ますます和食がブレイクするに連れて、日本酒の人気は鰻登りなのだそう。

もはやJapanese rice wine なんて呼ぶ人も少なくなって、「SAKE」 で通じるのですから、完全に市民権を得ていますね。

なんと、このパンダワンカップを片手にマンハッタンを歩くのが、ニューヨーカーの間でひそかなブームなんだとか!?

笹を食べるパンダがかわいい! 

ちょっと東洋的なイメージってことなんでしょうか~。

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黒切子みたいに素敵なワイングラスで日本酒を頂きながら、色々な国のお料理に舌鼓を打つっていうのもオシャレですけれど、たまにはこのパンダワンカップ片手に歩きながら、ホットドッグを頬ばるのも、ニューヨーカーの開放的なライフスタイルを垣間見ることが出来そうです(笑)

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子 Noriko K. でした。

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2017年04月05日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, , , Comments Closed 

おひとりさまオペラのススメ – Make use of your experience –

こんにちは、ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

沈丁花が香る3月半ば・・・

このところ三寒四温の日々ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

 

さて、みなさまは、オペラはお好きでしょうか?
国によって異なりますが、欧米のオペラシーズンは秋深まる頃始まって、春が終わるころまでとされています。

日本の新国立劇場でも、9月から6月までの間に数演目上演されていますね。

そう、今まさにオペラのシーズン! 

そこで、今日は私が大好きな オペラへのいざないをお話をしてみようと思います。

ぜひお付き合いくださいね。

 

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                            * クラッシックでオペラ風なインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています

 

とつぜんですが、「オペラ」と聞いて、あなたはどんな印象を持たれるでしょうか?

わ~~大好き!っという方もいらっしゃると思いますが、大方のみなさんは

・ちょっと敷居が高い・・・とか

・チケット髙いんでしょうね~~とか、

・声張り上げて歌ってますね(笑)

・・・みたいな印象を持たれているのではないかしら?

 

私は、1990年代にニューヨークに住んでいたときに、友人がオペラ好きだったこともあって、

「メトロポリタンオペラ」(中央)や「NYシティオペラ」(左側)などにずいぶん通っていました。

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とにかく面白くて面白くて、シーズン中は週一くらいのペースで通っていましたから、ハイプライスの席にはめったに座れません。

普段は舞台からいちばん遠いバルコニー席($15くらい)とか、

$10くらいで立ち見も よくしていました。(立ち見にはオペラ通が多いらしいです。)

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私は評論家ではないので、クリティックしながら観るのはあまり好きではありません。

ただただ愉しいなぁ、きれいだなぁっと、ぼ~~っと素晴らしい舞台に魅入っていました。

そんなことで、ニューヨークのオペラ経験は、帰国後はすっかり封印されていたのですが・・・・

数年前のある日のこと、「最近、クラッシックとかオペラとか、伝統や文化的な事に興味が出てきたのすが、『何処で見ることが出来るのか?』『幾らくらいのお金がかかるのか?』 こういったことを誰に聞いたらいいのかどこで調べたらいいのか全然わからないので教て下さい!」

というお話を頂いて、それなら私の気まぐれなオペラ体験がお役に立てるかも!?ということで、奇想天外なアイディアで出来上がったのが、「おひとりさまオペラ」という、一冊でした。

ご要望に応えて、どこで観れるのか?チケットはいくら?ドレスコードは? 観る前の予習は必要?・・・・などなど、私の経験をめいっぱい駆使しながら、オペラにちょっと興味を持ってくださった方の 敷居が高いオペラへのハードルを、ググッと下げること、明日からでも即 使える、読みやすく解り易いガイドブックにすることが私のテーマだったのです。

 

日本ではここ、初台の新国立劇場が、オペラのメッカです。

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私たちにとって、自分の得意なコトや、夢中になってること、自分の生きてきた経験は、自分の中ではあまりにも当たり前なので、それがみなさんのお役に立ったり、喜んで頂けたりして、活かすことが出来るんだってことに うっかり気づかないで暮らしていますよね。

実際私も、それまで「オペラが好き」って言うと、なんだかちょっとスノッブな人って思われるかも?っと、あまりオープンにしていませんでした(笑)

そんなふうだったので、まさか自分の心の引き出しに仕舞い込んでいた過去の経験が、どなたかのモチベーションになったり、誰かが実際に行動を起こすためのきっかけになれたり!!なんてことは、思いもよらなかったのです。

そう、誰だって今までやってきたことに1㍉も無駄はなく、必然的な流れで繋がっていて、いつかは自ずと活かされる時が来る。

過去に自分がしてきた経験を、丸ごと他の誰かの未来の喜びや成長のために活かすことが出来るんだと知ったとき、私たち自身の人生(ライフスタイル)も、きらきらと耀きだすのかもしれませんね。

心の断捨離を続けながら、誰かに活かせるかもしれないプレッシャスな私の経験を、これからも探求していきたいなっと思います!

 

最後に耳より情報!
ニューヨークのメトロポリタンオペラは、 「メト オペラ ライブ ビューイング」 と題した動画プログラムを世界中に配信してくれています。

ニューヨークの選りすぐりの臨場感あふれる旬なパフォーマンスを、ほぼリアルタイムで観れること、出演中の主役演者さんたちの バックステージ生インタビューが聴けたり、幕間のステージ変えのシーンの裏方さんたちの仕事ぶりなども垣間見れるすごい特典がついている・・・などなど、もしかすると実際の劇場で観るよりもお得かも!?っと思うくらい充実していて、これはもうほんとにおススメです!!
ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

ため息が出るようなスワロフスキーのシャンデリアもぜひお見逃しなく~♡

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今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子 Noriko K. でした。

 

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2017年03月13日 | Posted in Art, Column, gallery, , シーズンComments Closed 

「いただきます」と、「ごちそうさま」 - Appreciation for the process. –

こんにちは。ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

突然ですが、みなさまは、どんな食べ物がお好きですか?

私はとにかく野菜が大好き!

他の食材にいろいろと食べられないものがあって、昔は、「きみは、人生の半分損している!」

な~んて、突っ込まれたりして悲しい思いをしたりしたこともあるのですが、 昨今は飽食を貪るスタイルから、自給自足のベジタリアン傾向へと時代は流れているようなので、お野菜が大好きでホントによかったなぁっと思う今日この頃です。

実際、この東京で畑を持って、四季折々のお野菜を自ら栽培している、時代の最先端を行く方たちが、お友だちに何人かいらっしゃって、私がスーパーベジタブルLOVEなことを知って、

先日、冬野菜の最終収穫祭に招待してくださいました。

 

2月の畑は、凛と冷たい空気が張り詰めていて寒いけれど、広々とした畑で、無心に野菜を掘り起こしていると、額にジンワリと汗がにじんできます!

霜柱の水分が土と混じって泥のお団子みたいになるので 長靴がドロドロになるし、ニットの手袋の上に ビニール手袋をしても手が冷たくて、手袋を外すことが出来ないので、畑で野菜を掘っている写真は撮るチャンスがなかったのですが、山のように頂いてきたお野菜とアレンジ料理のバリエーションの写真を観ながら、もうすぐ来る春をちょこっと感じていただけたらうれしいです♪

今日もお付き合いくださいませー。

 

 

* この光あふれる ステキなキッチンのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

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最終収穫祭だったので、旅行バックにいっぱいになるくらい、こんなにたくさんのお野菜を頂きました♪ 

泥を落とし切って持って来ることが出来なかったので、泥のまま新聞紙にくるんで担いで帰って来たお野菜と、まずは一緒にシャワーを浴びて裸の付き合いを終えると、ほら、こんなに色白で元気あふれる顔ぶれの野菜たちに (笑)  ↓↓↓

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白菜、大根、長ネギ、ブロッコリー、カブ、水菜、ほうれん草、小松菜、春菊・・・・・。 

こんなに大量のお野菜を担いで帰るのは、かなり難儀だったけれど、お風呂で洗って並べてみたら あとはもう この子たちをどんなふうに活かせばいいかしら~~っとワクワクが止まりません

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↑↑↑ このカブ!ホントにかわいいでしょう♡

◇ まずは冷凍保存用。大根の葉とカブの葉と ネギの青みの部分を、後々お味噌汁などにパラっと入れて使えるように、粗みじん切りにして冷凍庫で凍らせます。

◇ 初日の晩御飯は、「常夜鍋」 出汁は昆布とかつお節だけ。 
てんこ盛りの水菜と、冷蔵庫の中で見つけた油揚げとブナシメジのみの、超シンプルなレシピで、水菜の元気なシャキシャキ感を、ポン酢で愉しみます。↓↓↓

 

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常夜鍋という名前は、毎晩食べても飽きないとされるところから名付けられたのだそう。

水菜の代わりにほうれん草、油揚げの代わりに豚肉などでも美味しいのではないかしら~?

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◇ 常夜鍋を美味しく頂いた その後は、二株も貰ってきた白菜を多めの塩と、たっぷりの柚子とで漬け込みました。

これで、数日間は持ちますものね。 ↓↓↓

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◇ おネギがとっても太くてしっかりしているので、二日目の夜は、ネギとカブを大胆にざく切りにして、コンソメでコトコト煮込んで、とってもあったまるポトフ風スープに。

西洋ネギのリークみたいにしっかりしたネギだったので、香りの強いものはネギだけにしたのが功を奏して、本当にシンプルで美味しいスープになりました。彩には人参と、隠し味にシイタケを。

湯気で、レンズが曇ってしまって、シャが掛かったような写真ですね(笑) ↓↓↓

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◇ 春菊は、油と併せた方が香りが立っておいしいので、三日目のランチは、春菊と竹輪を一緒に かき揚げ丼に!

竹輪と春菊の相性が抜群で、お味はホントに絶品でしたが、見た目がまったくフォトジェニックな仕上がりにはならず_| ̄|○ 写真は断念(笑)

 

◇ 初日に漬けておいた白菜の塩漬けが食べごろになったので、その白菜と さっと湯がいた ほうれん草,小松菜と併せ、豆板醤とラー油、ごま油で和えて、カンタンナムルに。 四日目の夜は、そのナムルをご飯に乗っけて、海苔をちぎってパラパラっと振りかけると、思いの外 美味しい

「なんちゃってビビンバ丼」になりました!!!

韓国風 青梗菜の卵とじスープを併せて。 ↓↓↓

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◇ さて、最後になったのは大根とブロッコリー。 

長持ちしてほしいので、お酢とはちみつと、家に在った香辛料を使ってピクルスにしてみました。

翌日、ピクルスは出来上がったのですが、なんだか一味足りない気がして、冷蔵庫の中を物色したら パスタ用のバジルペーストが出てきたので、それを使って和えてみたら・・・。

なんか いい感じでしょ~♬ ↓↓↓

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◇ 五日目の夜ご飯は、このバジル風味ピクルスに合せて、シンプルなパスタとワインとで、イタリアンなナイトにしてみました。

 

っと、こんな感じで、冷凍したもの以外は、頂いたお野菜をほぼ一週間で使い切ることが出来ました。

実は私、お料理はぜんぜん得意じゃないし、好きってわけでもないのですけれど、与えて頂いた素材を精一杯活かすこと、そのことへの創意工夫をすることが、なによりも好きだし愉しいんだということを、この経験から気づかせて頂けたんです。

お洋服のスタイリングも、インテイリアのコーディネイトも、そしてお料理も・・・

ライフスタイルのスタイリングには 「創意工夫」が大切なんですね!

 

 

日本には「いただきます」 と、「ごちそうさま」 という、ほんとうにほんとうにステキな言葉があります。

英語など他の言語には、お食事前に神さまのご加護に感謝をする習慣はあるのですが、日本語の

「いただきます」に相当する言葉は見当たりません。

野菜、肉、魚などの食材の命をいただきます、そして食材を育ててくださった方たち、流通などに携わってくださった方たち、そしてもちろん、お料理を作ってくださった方への感謝を込めていただく・・・・このお料理が自分の口に届くまでのプロセスに、そして、自分と同化して栄養となって、明日への活力になってくれることに感謝する。 

日本人には、ありがとうやThank you だけでは表現し尽くせないもの、自然に感謝をする感性が、昔から備わっているのです。

 

そして、「ごちそうさま」にも、とても深い意味があります。 

「馳走」とは、食事を出すために奔走するさまのこと。

食材を創り、収穫し、流通を経て、お店に並び、買い物をして、料理を作る。今この場では観ることのできない、すべてのプロセスに対する感謝の言葉なのですね。


美味しくて元気なお野菜を頂き、ほんとうにありがとうございました。 

心を込めて、ごちそうさまでした♡
 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子 Noriko K. でした。

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2017年02月28日 | Posted in Column, gallery, , No Comments » 
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