美濃加茂で出会う伝統の新しさ ~その2- International ZEN –

こんにちは、ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

みなさまは 十分に桜の花を堪能されましたか~?

桜を愛でる心は日本の伝統文化といいますが、今年の春先の三寒四温は ゆったりと進んでくれたので、思いのほか贅沢なお花見期間を過ごせた方も多いのではないでしょうか。

桜が終わったころから、一気に暖かくなり、これからゴールデンウィークに向かっての清々しい気候が続きますね。

忙しい中、ふっとジャスミンの花の香りに足を止めるように・・・。

このコラムで一息入れていただけますと嬉しいです♪

 

さて、前回と今回、2回に渡って、岐阜県 美濃加茂で感じた「日本の伝統の新しさ」をテーマに書いています。

前回のテーマは世界に羽ばたく「日本酒」のすばらしさ。

われらが日本酒が、たくさんの国々の方たちに喜んでいただけるのは、日本人として本当にうれしい限りです。

そんな喜びを込めて、書いたブログがこちら。 ↓↓↓

美濃加茂で出会う伝統の新しさ~その1-The beauty of “Sake” –

 

 

そして、もう一つ、世界中の方たちが今、注目している 和 といえば、「禅の心」ですね。

ビジネス界でも「マインドフルネス」旋風を巻き起こし、国籍を問わず、人々のライフスタイルに定着しつつあるようです。

そこで、美濃加茂で出会う伝統の新しさ~後編は、「禅」について、お伝えしたいと思います。

ぜひお付き合いください。

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 * 円と角の枠を通して観える風景に人生を重ねる。 「悟りの窓」と「迷いの窓」を合わせ持ったデザインが、なんとも美しい!
このインテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

訪れたのは、かつて川上哲治監督や、星野仙一監督などの名監督も修業に訪れたという臨済宗妙心寺派 の「正眼寺」というお寺。

お寺のお名前が、道元禅師の 「正法眼蔵」 に近いことも、私にとって何かのご縁かもしれません。

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これから修行の道に向かう人が通る、「道場」 の看板が覚悟を感じさせます。

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広々としていてとても清々しい境内で、まずは手水鉢(ちょうずばち)でお清めをしましょう。

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境内にある、有名な「正眼寺の松」

ここ正眼寺の山川老師は、このメタセコイアの化石の割れ目から自然に生えてきた松に、 現成受用」 ・・・おかれた場所で全身全霊で命を全うするという姿勢を見出し、生きる術を説いて下さっています。

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さてここで、今回 私たちを出迎えて下さったのは、なんと、海外(たぶん欧米) から修行にいらしている僧侶の方でした!
流暢な日本語を駆使して、修行道場のいわゆる入門試験、「庭詰(にわづめ)」と「旦過詰(たんかづめ)」を熱演してくださいました。

 

 

修行をする意を決して、このお寺に到着したら、まずは玄関で頭を平に下げて、

「たのーみーまーしょーう!」と、とてつもなく大きな声で頼み込みます!

 

何度も何度も一生懸命叫んでいると

「どーーーーれーーーー?」と応答する人が中から出てきてくれます。

が!

「すでに修行道場は満員だから他の道場へ行ってください。」っと そっけなく断られるのです。

でも、そこからが肝心! 

腰を捻ったスタイルで玄関に頭を平伏し、お手洗いと昼食を頂く間以外は、朝から夕方まで、ひたすら我慢でじ~っと動かず座り続けるです。

その間、「帰れ!」っとばかり、外に引きずり出されることも。(どうやらこれは、体を動かしてあげるための思いやりなのだそうですが・・・^^;)

 

そして、夕方になると、一旦客人として夕食にも招かれ、泊まらせてもらえますが、翌日はまた「どうか他の道場へ行ってください」と断られながら同じように座り込み! お寺によって違うけれど、これが数日の間続くのだそうです。 大変そうですね^^

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めでたく この「庭詰」にパスしたら、次は第二次試験とも言うべく「旦過詰」と言って、庭詰で寝泊まりしていた旦過寮という寮舎で、トイレと食事以外の時間、延々と坐禅を続けます。

だいたい一週間ほどだとか!! どちらも決まり事だと分かっていても、体力的精神的に、かなりきつそうですね。

で、この「旦過詰」に もパスした暁に、めでたく入門を許され名前を頂き、作務(お掃除)や庫裏でのお食事の支度、坐禅、読経という、修行僧のライフスタイルの仲間入りということになるのです。

 

精進料理を作る、庫裏(くり)。 ↓↓↓ 

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庫裏の天井の梁が見事です! ↓↓↓

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「無になるための坐禅」 と、「時を大切にする作務」 のバランスが修行の生活の在り方だとおっしゃっていました。

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お話を伺った、異国からの修行僧の方も、このお寺の流儀に則って入門なさったのですよね。

自分は修行の身なので、写真や取材はNGだと。

私たち凡人が、喉まで出かかっていた質問は、

「どちらの国からいらしているのですか?」

「庭詰め、旦過詰め は、大変ではなかったですか?」

「どうして、禅を極めようと思われるのでしょう?」

「何年ここで修行をなさっているのですか?」 

などなど、もうね、伺いたくて伺いたくて、その質問が究極の煩悩だと知りながら・・・(汗)

修業とは、過去も未来もなく、今にいるためのものですものね。

 

丁寧にお礼を申し上げて、お寺を失礼したのですが・・・・。

ず~~~っと、松の陰から、私たちを見送ってくださっているお姿を、そっと望遠で撮影!

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「はいっ執着心です! ごめんなさい💦」 っと、心の中で手を合わせておりました^^

袈裟が似合っていてとっても素敵な方でしたよ~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡ コホン。煩悩!

 

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抜けるような青空の元、敷地内に併設された正眼短期大学へ向かいます。

全国で最も人数が少ない短期大学なのだそうですが、多くの社会人が生涯教育の門戸を叩いているそう。

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美濃加茂市のふるさと納税にもなっているこちらの短大の坐禅堂で、いよいよ座禅を体験させていただきます!!

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採光たっぷり!明るくて開放的な図書館!!

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基本、全寮制なので、禅スタイルの食事のお作法など、寮生活を垣間見ることも。

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お茶室で、お抹茶を点てて頂きました。
桜の練り菓子も、手作りのお茶碗の「彩」と「〇」 も、おもてなしの心!

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さて、いよいよ坐禅堂へ。

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教わって、座ってみる。 無になることにこだわるより、ただ呼吸に集中するといいですよ~!

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眠気や煩悩を払うため、「警策」という棒で、バシッと打って頂く。

こんな感じです。 ↓↓↓

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私も、お願いして、バシッと!  肩甲骨を開いて、背を丸めるのがコツ!
とても清々しい気持ちになりますよ。

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坐禅の指導をしてくださった、風神講師。 なんと、フランスからいらした尼僧さまです。

座戦姿が凛としてなんとも美しい~~♡

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警策を打つ姿は厳しいけれど、観音様みたいに優しい笑顔にうっとり。

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風神さまは 今、禅を世界に広めるべく、ニューヨークやパリなどで、説法活動をなさっているそうです。

こういう方たちのご尽力で禅マインドが世界に広がっていくのですね~。 本当に有難いこと♡

奇しくも、お寺と短大の両方に伺って、海外のお坊さまたちに会うことができて、ますます「禅」のインターナショナルな広がりを感じることができました。

 

美濃加茂市は、海外から日本に来た方が住んでいる割合が、他県に比べ とても高い地域だそうです。

今回訪れてみて、日本の伝統を大切にしながら、現代に上手く取り入れるための創意工夫をすることで、「古今折衷」、「和洋折衷」

を愉しむ、「新しいライフスタイル」が生まれる のだということを学ばせていただきました。

 

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

 

ライフスタイリスト 乃浬子Noriko K. でした。

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2017年04月24日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, , , Comments Closed 

美濃加茂で出会う伝統の新しさ~その1-The beauty of “Sake” –

こんにちは、ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

 

先日、春浅き 岐阜県美濃加茂市に、「故きを温ね新しきを知る旅」に行ってまいりました。

たくさんの素敵なご縁と、色々な発見や気づきを頂いたので、今回と次回は、日本のほぼ真ん中、本州のおへそ辺りに位置する  チャーミングな都市、美濃加茂で出会った、故き好き(ふるきよき)日本の素晴らしさと、新しい発想で未来へと活かしながら生きる人々についてお話したいと思います。

ぜひお楽しみくださいー。

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 * 和洋が美しく折衷  調和を奏でるお食事は、こんなダイニングルームで!
インテリアのWindow には、米国MARVIN 社の木製サッシを使用しています。

 

 

さて、「美濃加茂」って、いったいどの辺りなのか、みなさまはご存知でしょうか? 

名古屋から電車で約一時間ほどの、木曽川と飛騨川の合流点にある美濃加茂市は、歌川広重が描いた浮世絵「木曽街道六十九次」の「太田」に描かれた中山道 51番目の宿場「太田宿」として、江戸時代に交通・文化の交流が生まれ栄えた町。

今も残る当時の街並みからも、活気に溢れた歴史を感じとることが出来ます。

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今も交通の要所というポジションは引き継がれて、多くの人が訪れます。

外国の方々が移り住む割合も、とっても高いのだそうですよ。

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千年もの歴史がある、甘くておいしい「堂上蜂谷柿」が有名。 そしてその柿の皮を食べて育った、甘くて蕩けるようなブランドポーク「はちや豚」は、ぜひ試してみたい。さらに新鮮なフルーツや野菜やお米など、美味しい食材に溢れているのも美濃加茂の魅力です。

 

 

そこで今回は、美濃加茂発、ニューヨークやロンドンなど海外で大ブレークしている、「日本酒」の話題をお届けしたいと思います。

お話を伺いに訪れたのは、創業 明治26年 ( 1893年 ) の、御代櫻醸造株式会社
1893年というと、ヨーロッパでアールヌーヴォーが花開きだしたころ、日本では文明開化が定着したころの時代背景ですね。

 

美濃加茂市の若き藤井浩人市長♡ と、エネルギッシュな六代目蔵元 渡辺博榮社長♡

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明治大正昭和、そして平成と、日本の近代化と共に時を紡いできた老舗 酒蔵の歴史を大切にしながら、世界へとチャレンジなさっている姿勢が素敵です!! 
日本酒の今昔ストーリーを、本当に解り易く、愉しく お話しして頂きました。

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酒蔵の中を案内して頂いて、酒創りの行程をじっくりと拝見。

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お米にこだわり、水にこだわり、環境にこだわり、そして、創る人にこだわる姿勢がヒシヒシと伝わってきます。

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麹が発酵している フツフツとした呟きが、なんとも愛おしいですね。

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こんなに愛情をたっぷり注いだ、プロセスを経て、美味しいお酒が生まれるんですね。

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待望の試飲タイム~!! 厳選された6種類の銘柄を、飲み比べさせて頂きました。

う~~~ん! 何れも甲乙つけがたい すっきりと洗練された喉越して美味しい! 
和の品格を感じる日本酒です。

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中でも私のお気に入りは、ワインを発酵させるプロセスで2012年に誕生した「津島屋」♡

「自由な発想で自分たちも楽しみながら、日本酒の枠を世界に拡げていきたい!」っと言う想いを込めて創られた、エクスペリメンタルな日本酒なのだそうです。
このテイストは、ワイン好きな私には、もうたまりません!! ぜったいに覚えておきたい 大好きな日本酒の銘柄になりました。

海外の方に喜ばれるのも納得ですね~!

 

和食はもちろんのこと、この日本酒なら様々なな国籍のお料理との相性も抜群なんじゃないかしら~~っということで、その夜は、オシャレな居酒屋さん「IKKI」で、創作イタリアンと日本酒のマリアージュを頂くことに。

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ここでも、美濃加茂の若き柔軟なエネルギーが存分に活かされてる~♪

地元のお野菜や、フルーツをふんだんに使って、創意工夫満載の山田一洋シェフによるアイディアメニューを堪能させていただきました。

 

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日本酒がおいしく頂けるように考え抜かれた、和を感じるイタリアンディッシュが目白押し♡

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まずは、ちょっと弾力のあるゴマ豆腐みたいな食感がたまらない、自家製お豆腐のフレッシュサラダ!

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ぷりっぷり桜鯛のカルパッチョには、地元ヤマキ農園さんのドライオレンジで作ったフルーティな絶品ソースがた~っぷりと。

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芝エビのアヒージョに添えられていたスペシャルバゲットが、お代わりしたくなある美味しさです。

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ホタルイカと相性のいい、ふっくら肉厚の椎茸がゴロゴロ入ったパスタ。

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オリーブがたっぷりのアクアパッツアの謎の塊は、なんと里芋! 
トロリンッっとした食感がたまりません。

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ひらめいた!っと、アクアパッツアのスープを使って急遽 創ってくださったパスタ! こちらも日本酒にぴったり!

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蜂谷柿の皮を食べて育った「はちや豚」の赤ワイン煮は、もう口の中で とろ~~っと蕩けます。

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御代櫻の渡辺社長も駆けつけて下さって、大賑わいな愉しいディナーになりました。

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心と身体が喜ぶお料理とお酒を堪能! ごちそうさまでした♡

 

 

 

私が住んでいたニューヨークでも、ますます和食がブレイクするに連れて、日本酒の人気は鰻登りなのだそう。

もはやJapanese rice wine なんて呼ぶ人も少なくなって、「SAKE」 で通じるのですから、完全に市民権を得ていますね。

なんと、このパンダワンカップを片手にマンハッタンを歩くのが、ニューヨーカーの間でひそかなブームなんだとか!?

笹を食べるパンダがかわいい! 

ちょっと東洋的なイメージってことなんでしょうか~。

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黒切子みたいに素敵なワイングラスで日本酒を頂きながら、色々な国のお料理に舌鼓を打つっていうのもオシャレですけれど、たまにはこのパンダワンカップ片手に歩きながら、ホットドッグを頬ばるのも、ニューヨーカーの開放的なライフスタイルを垣間見ることが出来そうです(笑)

 

今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子 Noriko K. でした。

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2017年04月05日 | Posted in Column, gallery, ライフスタイル, , , Comments Closed 

自分を幸せにする2017年へ-Enjoy your spontaneous lifestyle-

こんにちは。ライフスタイリスト乃浬子Noriko K. です。

2016年もあと数日となりましたね。

みなさまにとって、今年はどんな年でしたでしょうか?

私の2016年は、去年の暮れに頂いた「challenge チャレンジ」というお題を、

じっくりと愉しみながら探求した一年でした。

そこから観えてきたことを、ぜひ来年に活かしていこうと思っています。

 

何かと波乱に満ちた年になりそうな、2017年。

そのスタートを切るのがアメリカ新大統領の就任ですね。

2017年は私たちにとって どんな年になるでしょう?

 

政治にはまるで疎いタイプなので、このテーマでお話するのはちょっと憚るのですが、

来年に向かって、「リーダーの資質って何だろう?」っと、

そんなことに想いを馳せながら  丸窓から空を見上げつつ、今年最後のブログを書いています。

 

暮れのお忙しい中、ちょっと一息入れてお読みいただけると嬉しいです♪

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 ご存知のようにアメリカでは4年に1度 election day (大統領選)が11月にあって、

国民投票によって選ばれた大統領候補が翌年の1月に就任します。

 

ちなみに私がニューヨークに住んでいた、1980年代後半~2000年の間にも大統領就任が数回あり、

私のようにワーキングビザで働く、他国籍の人間には選挙権はないのですが、

アメリカ国民にとっては自分自身で投票して選出する次期大統領への興味度、関与度は、

毎回半端ではなかったなぁっと記憶しています。

アメリカという国は、自分たちの国を一緒に支え合おうという、姿勢を持っているんだな~っと感じたものでした。

 

 ときを同じくして、1980年代のニューヨークでは、

ドナルド・トランプ氏が5番街に金ぴか絢爛豪華なトランプタワーを建てたと思ったら、

1990年代初頭には、まさかの倒産劇! そして1990年代後半には、復活を遂げる!?

すごい方ですね~~(@_@。。

さらに様々なスキャンダルの数々・・・。
  ことあるごとにトランプ氏のお騒がせなゴシップニュースを耳にしながら 暮らしておりました。

 

政策に関しては、まったく疎いのでなにも申せませんが、

ライフスタイリストとして、私がいつも提唱している、

「内面の人格が外見に溢れ出る」 という観点から、

トランプ氏の眉間のシワや口角、まなざし、英語のトーンなどなどの佇まい、

ノンバーバルなプレゼンテーションからは、

正直に言うと 品格を感じ難い印象を受けてしまいます。

 

大統領や、首相、そして、もちろん国王、天皇など、国のリーダーになる方、

そして、もちろん国だけでなく、企業やグループのリーダーの方たちにも 求められることは、

「ノーブルであってほしい」ということではないでしょうか?

ノーブルという言葉を調べてみると・・・・、

高潔な、気高い、崇高な、りっぱな、称賛に値して、りっぱで、堂々とした、壮大な、すばらしい・・・・

ざっとこんな感じのお人柄。 つまり「人間としての品位品格」 があってほしいということですね。

あるメディア記事に「白人層がマイノリティになることへの恐れを持った人々に支持された」っと

書いてあったのがとても印象的でしたが、

どうか、時代に逆行して、人種差別や、男女差別をよしとする、古きアメリカ魂が復活して、

アメリカの品格が変わってしまいませんように・・・っと 祈るばかりです。

 

 

とても多くのみなさんが不思議に思う大統領が誕生してしまっても、

自分では変えられないことに、憂いて抗っていては仕方がないですものね。

ときは刻々と2016年から2017年へと流れていくのです!

ここから、いったいここから何が生まれてくるのだろう?私たちはいったいどう生きたいんだったのかしら?

もしかすると、なにかとてつもなくユニークな時代へのプレリュードかもしれない!っと。

全ての出来事を、なるほど~~きっと地球は変わりたがっているんだ!! っと、

受けとってしまいませんか?

 

そのためにも今、この瞬間に、新しい年2017年に向かって私たちができることは、

なにごとにもジャッジすることなく、心配することも恐れることもなく、

ただ、俯瞰して動向を見守ることではないでしょうか。

 

私たち日本人が、本来持っている 素晴らしいdignity (威厳、尊厳、品位、気品 ) と、

identity( 正体、身元、独自性、主体性、本性 ) を、来年に向けて研ぎ澄ませておきたいと思うのです。

私たち自身が、それぞれに自分自身を幸せにしていくことに、責任と自信と勇気をもって、

それぞれのライフスタイルを心を込めて愉しもう♪

Enjoy our own lifestyle.

 

 

 

っと言うことで、来年への思いを馳せながら、

私もそろそろ自分らしいお正月の支度をば、始めますね。

先日、12月に解禁になったばかりの フレッシュでフルーティな梅酒ヌーヴォー を頂いたので、

フルーツの酸味と併せると抜群な生ハムと一緒に併せてみようと思っています!

ぜったいにベストマッチなマリアージュになるはず~~~♪

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大好きな練り物など毎年のお節料理、今年は備前の器をインナーディッシュに、

バルコニーにある、手ごろな観葉植物の葉をあしらって。

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乃浬子流、お節の楽しみ方、いかがでしょうか?

もう  誰かに、何かに、どこかに、シアワセにしてもらう依存の時代から卒業して、

私たち自身が持って生まれたすばらしい感性を大切に活かしながら、

スポンテニアス(自発的)な ライフスタイル~生き方へとシフトしていきましょう。

 

みなさまにとって、ステキな2017年になりますよう♡

Happy New Year~~~♪

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今日もご一緒してくださってありがとうございました。

ライフスタイリスト 乃浬子 Noriko K. でした。

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2016年12月28日 | Posted in Column, gallery, イベント, , No Comments » 
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