シンプルで飽きの来ないデザイン、天然オークの素材感とこだわりの仕上げで昨年9月の発売以来ご好評をいただいている室内ドアシリーズ「アーバニードア」。今回はその人気の秘密とカスタマイズの例を皆様にご紹介したいと思います。
隠れた才能!?いま風デザインの代表選手
現代のインテリアデザインにそっと溶け込み、まるで壁の一部や床の延長のように主張をせず、それでいてしっかりした木質感と手触りの良さがある アーバニードアシリーズ 。元々は高感度なNY・ブルックリンスタイルやインダストリアルデザインを意識して生まれた商品ですが、海外や日本のレトロ モダンを上手に解釈されたビルダー様とお施主様に広く受け入れられています。
アーバニードアをお使いいただいているビルダー様からの評価をご紹介します。
➢第3位 『ありきたり・ありがちなインテリアに収まらない豊かな表現力を持つ』
➢第2位 『企画型住宅へ積極採用できるコストパフォーマンスの高さ』
➢第1位 『若い施主様へのウケがとにかくいい』
これらに加え、日本の高度成長期のリバイバル建材(=ベニアドアの現代版)とも見ることができるため、『脱力系デザイン向け?』 との独特の評価も加わって 、輸入品・木製品というカテゴリーから抜け出した万能選手ぶりを発揮してくれています。
基本デザインわずか1種類の潔さ、オプションでカスタム感を演出
アーバニードアは”オーク表面材フラッシュデザイン”のたった1種類で始まったドアです。発売後の反響を受けて徐々に設定オプションが増え、今年4月にはガラスドア3種類が追加になりました。ガラスタイプも選べるようになり、レバーやヒンジなど金物の種類も増えた結果、姉妹シリーズの「セントレイニアドア」と肩を並べるバリエーションを持つまでに成長しました。
ガラスドアは3種類、ガラスのタイプも5種類以上の中から選べてユーザー様の個性を映します。
■ドアデザイン左から: 上下ガラス#222、 上半分ガラス#211、 上部ガラス#11、 フラットドア#FD01
■ガラスオプションの一部: かすみ網入り、 ウォーター、 ストライプ、 フローラル (いずれもイメージです)
■ノブセット左から: クイックセット デルタ US11A、 クイックセット ハンコック US11P、 ディレイニー トゥルム AP (これ以外もお選びいただけます)
Rusticな空間だけではない、幅広い得意分野
表面が樹脂シートで覆われた似たテイストの室内ドアが数多く見られますが、サンタ通商のアーバニードアは2つとして同じ柄がなく色あいや木目の変化に富み、その気になれば施主様自身でお好みに塗って仕上げる事も出来るドアです。「DIYでドアのペイントにチャレンジしてみたい!」という方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。プロの職人さんからは 「深いオークの木目には少し慣れが必要かな?」 というお声を聞きます。綺麗で均一な仕上げのみを意識せず、あえてラフさを残すのがアーバニー流です。
デザインや色あいに加え、『時代感』 も最近の日本の住宅の要素になってきたと感じます。主観も入るため上手に表現するのは難しいかも知れませんが、アーバニードアならそのお手伝いがきっと出来ると思います。 デザインを追いかけ存在感を演出していく欧米の様式美とはまた違うアプローチ・・・ジャパニーズ・オールドスクールとでも名付けましょうか?アーバニードアで古き良き時代の日本が現代に蘇ります。
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