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IBS 2019 inラスベガス 写真レポート|前編

2019.03.15

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  北米最大の建材見本市「International Builders’ Show」 通称 NAHB(ナーブ)ショー が2月にネバダ州ラスベガスで行われました。その時の様子を当社シアトル支店長 藤本 からの写真でレポートしたいと思います。

 


   アメリカンモダン、ここに極まれり

  ここ数年はっきりした潮流が見えていたモダンデザインが今年も完全に舞台の中心でした。モダンとは古き良き時代の回顧であることは2018年のPCBCレポートでも少し触れましたが、いわゆるコンテンポラリー(:直訳で現代的な)デザインとの境目は曖昧になり、融合したと言うか、深い局面に入ってきた感覚があります。

  北米の住宅供給数の増加は一時期ほどではなくなったと言われていますが、ラスベガスや専門工業化地域の周辺では、いまだに人口流入が途切れず、広大な土地を開発した新興住宅地や豪華な邸宅が建築ラッシュのまっ只中にあるようです。そのような背景で、住宅関連ショーや現場見学で見られる商品は、年を追うごとにより「重厚に」「直線的に」「コントラストのある色を伴って」展開されるようになってきました。

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下の二枚はクロペイのガレージドアです。スチール製に木目の樹脂パネルを貼ったものと木調の塗装がされてあるアルミバージョンです。

 


   既成ドアにもモダンの波、アメリカ式の解釈は?

  ここ数年で独自の進化を遂げた木製既成ドアのラインナップです(写真はSimpsonDoorブース)。元々カスタムデザイン(特注品)だったものが市場の反応を得てカタログ品に昇華されたモデルも多く、改めてデザインの幅の広さを実感しました。

  今年は異素材の組み合わせ(違う樹種/ガラスと木など)で特徴を出しているモデル多く見られ、後で触れるハンドル等の金物と組み合わされて独特の時代感を醸し出していました。正直な感想で「自分の家に使うのはちょっと・・・」と思ってしまいましたが、訪れたホテルや商業施設にこのようなドアがあれば「おっ」と目を奪われますね。

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   銀・黒・金!

  下の写真は当社でも取扱のあるブランド 『EMTEK(エムテック)』 のブースです。
昨年の様子と少し違ったのは、ラスティックな雰囲気のピューターやサテンニッケル系に加えて、「黒+金」という”いかにもゴージャス”な配色のハードウェアがたくさん展示されていた点と、サテンよりもツヤ感のある綺麗めのクローム色のラインナップが増えていた点です。

  室内にはっきりとした色づかいの壁紙やタイルを貼って仕上げる家が増え、ドアなども黒に近い色やグレーがもてはやされていますので、単色のマットブラックやダークブロンズよりも、形がはっきり出て個性が出しやすいからでしょうか?少し見づらいですが最後のバーンドアハードウェア(上吊りレール)などは、ドア本体はもうどうでもよくなっている風で、クロームがギラギラと鈍い光を放って存在を主張していました。

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いかがでしたでしょうか。次回 「写真レポート|後編」 では、ラスベガス郊外の新築とリノベーションの住宅を巡る視察ツアーの時の様子を写真とともにお伝えしたいと思います。


 

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